ジェネリック医薬品とは、先に開発された「新薬」の特許期間（20〜25年）が切れた後に、新薬と同じ有効成分を配合して製造・販売される医薬品で、「後発医薬品」とも呼ばれています。
　新薬とほぼ同じ効き目をもつのに、価格が２〜８割安いのが特徴です。そのため、とくに長期投薬が必要な慢性病患者には医療費(お薬代)の節約に効果大です。ただし、すべての疾病や治療法に該当するジェネリック医薬品があるとは限りません。